相変わらず、写真がボケボケですみません!変ですねー。携帯の画面で見た時は、きれいに撮れたように思えたのですが、パソコンに送ると、見事に全部ピンボケ…。
いや、写真の話をしようというわけではわりません。写真に写っている様子をご覧いただければおわかりいただけると思いますが、東京ディズニーランドの成人式にお招きいただきました。
私は、新成人のちょうど倍の40歳。今年の成人を迎える方たちは、私が成人した頃に、生まれたことになります。
20年前、すでに浦安にディズニーランドはありましたが、その頃の成人式は文化会館で行われていました。当時私は学生で、両親が揃えてくれたスーツを着て出席しました。みなさんケント・ギルバートという外国人のタレントを覚えていらしゃいますか。彼の講演がメインイベントで、別に荒れることもなく、かといって熱く感動することもなく、実に淡々とした式だったように記憶しています。思い出といっても、式の後、駐車場でケント・ギルバートさんにばったり遭遇し、友だちと3人で写真を撮ってもらったことくらいです。
それに比べれば、ショーあり、ディズニーキャラクターからの祝福ありのディズニーランドの成人式は、新成人の心に、鮮明な思い出の一日を刻むでしょう。でも、その思い出作りの費用を、市民みんなで負担していることの感謝の気持ちも忘れないでいてほしい、と思うのは、私がおじさんになった証拠なのでしょうか…。
もっとも私のときだって、ケント・ギルバードの出演料や記念品の費用は、当時の市民のみなさんが負担してくださっていたんですよね。
今更ながら…
その節はありがとうございました。