春の嵐の中、入学式に行ってきました。来賓としておじゃましたのではなく、我が家の次女が、今年明海小学校に入学。父親として参列したのですが…家を出てすぐに、傘が強風で壊れました(涙)。
雨風の中必死で歩く娘をかばいつつ、なんとか学校につきましたが、親子共に、服は濡れ、髪はばさばさ…。校門の前で記念撮影することもできませんでした。なにも、こんな日に嵐が来なくたって…。
それでも、体育館を入場してくる新一年生の中に、少し緊張した娘の顔を見つけた時は、「大きくなったな」と、感慨深いものがありました。こどもたちが大きくなることは、喜ばしいことに違いがないのですが、それを実感する時はいつも、一抹の寂しさが伴うものです。こどもたちと過ごせるのは長い人生からみれば、一時のこと。「ゆっくり大きくなれ」という想いは、父親共通の願いなのかもしれません。